英語学習

英語学習に使うドラマの選び方

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何といっても自分が大好きなドラマを選ぶのがイチバンです、ということを繰り返し主張している私です。

そう言われても海外ドラマがいっぱいありすぎてどれがいいかわからない!

本当にどんなドラマでも英語の勉強に使えるの?

という感じでなかなか決められなかったり、いったん決めても途中で

「やっぱり別のドラマにしたほうがいいかも…」と迷ってしまったりする人もいるかもしれません。

本記事ではそんな思い悩める英語学習者に、ドラマを選ぶ時のコツを解説していきます。

※残念なお知らせ:中学英語レベルの基礎が怪しい人ならば、やはり普通のドラマで英語の勉強をしようとしても挫折する確率が高くなってしまいます。

ぶっちゃけ超初心者が独学する場合は、別記事で解説した「フルハウス」一択です。もしよければ参考にしてください。↓

英語初心者にオススメな海外ドラマは「フルハウス」です

 

英語学習には以下の条件をクリアしているドラマを選びましょう。

1.自分が好きなドラマか、繰り返し視聴しても苦痛が少ないドラマ

例えば英語の勉強に最適だ!と思われる内容だったとしても、見ていて退屈するとかイライラするようなものはダメです。繰り返し視聴することに意味があるので、基本的には好きなものでないと継続できません。

なので好きなドラマがあればそれを選ぶのがイチバンですが、どうも英語の勉強には向いてなさそうという時には妥協して「まぁまぁ好き」か「見ていてそんなに苦痛は感じない」ドラマにしておきましょう。

2.登場人物がしゃべっている密度が濃い

ドラマの場合だいたい1エピソードが40分から50分ぐらいですよね。アクションが激しいものや、ゾンビものだと登場人物が会話しているシーンが少なかったりするんです。

えんえんスリル満点のカーアクションが続いたり、ゾンビや宇宙人が街を徘徊していたりすると、どうしても勉強できる英語のセリフが少なくなってしまいます。

視聴するぶんにはハラハラドキドキで楽しいんですけどね。別にセリフが少ないドラマで勉強してもいいとは思うんですが、コスパは悪いんじゃないかと。

なるべくなら登場人物がおしゃべり好きで、エピソード通して会話のシーンが多いのが理想的です。

3.崩れた表現や汚いスラングがあまり使われていない

英語の勉強をするのに流行りの「クール」なスラングやFワードなどの汚い言葉が多用されているドラマを選ばないほうがいいですよ。

なにか目的があって、スタンダードな英会話なんていらないぜ、ギャングな英語をマスターしたいんだ!という意志を持っているのなら別ですが…

普通の英会話を学ぶなら、きれいな英語で話しているドラマで勉強しましょう。

4.主人公の年齢が自分に近い

10代から20代の若い人ならやはりティーンエージャーが主人公のほうがシックリくると思います。日本人と同じくアメリカ人やイギリス人も若者と年配者では話し方も違いますからね。

逆に30代以上の人がティーン向けのドラマを勉強に選ぶのも避けておいたほうが無難です。大人の知的な会話がメインのドラマがいいでしょう。

5.主人公の性別が自分と同じ

英語に男言葉、女言葉、といった厳密な違いがあるわけではないですが、口調は違いますよね。

ドラマで勉強する場合は、主人公のセリフを覚えるくらい繰り返し見て同じように発音してみる、ということを繰り返します。

自分が好きなドラマというのも重要なんですが、主人公の声や話し方が好きでマネしたいと思うかどうかも大事ですよ。

女性の場合は主人公が自分と近い年齢の女性の方がメリットがあるでしょう。もちろん男性は主人公が男性の方が適しています。

※ドラマの舞台やテーマ、登場人物の社会的地位などについては現実離れしていても問題ないと考えます。SFであれホラーであれ政治モノであれ、ドラマの中で普通に会話がされているならOKですよ。

とはいえ医者や弁護士が主役のドラマは注意が必要。手術のシーンとか法廷での裁判シーンがエピソードの大半を占めているドラマだと、専門用語を使った言い回しが多くなります。医療や法律の分野で必要な表現を身につけたい人以外は避けた方がいいかもしれません。

ドラマを選んだら、どのエピソードで勉強するかも決めてスクリプト(脚本)を入手しましょう。詳しい方法については以下の記事で解説しています。

英会話の独学には自分が好きな海外ドラマを使い倒すのが最強です【初心者から上級者まで】

独断でいくつかドラマを選んでみました

20代から40代の子育て中の女性向け ビッグ・リトル・ライズ

ママ友とのトラブルや夫との関係や子育てに悩まされる女性たちがメインのストーリーです。サスペンス要素もあるので別に子育てしてない人でも楽しめますが。

おしゃべり好きなママ友同士のやりとりが頻繁にあって、会話が占める割合はたかめ。小さな子ども(6才)がいるの親なので、汚い言葉もほぼ使われていない点もいいです。

https://transcripts.foreverdreaming.org/viewforum.php?f=837

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イギリス英語を勉強したい人向け  ダウントン・アビー

 アメリカ英語よりイギリス英語がいい!という人にオススメのドラマ。

時代設定は1912年から1925年、舞台はイギリスのヨークシャーに邸宅をかまえる貴族とそこで働く使用人たちの物語です。

歴史的にも激動の時代を描いているだけあって、ストーリー自体とても引き込まれる内容ですが、貴族の衣装や生活様式、お屋敷の内装なども興味深い。

貴族や執事の話す英語はアメリカ英語より聞き取りやすい、癖のない発音だと思います。

とはいえ使用人の中にはかなり訛りのある英語を話している人もいますので、ここは注意してチェックしておきましょう。

イギリスは階級社会なので、話す英語が階級によって違うということがハッキリわかるのも面白いです。

http://transcripts.foreverdreaming.org/viewtopic.php?f=151&t=9393

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10代から20代前半の若者向け  ゴシップガール 

 ニューヨークの高級住宅街に住むティーンエージャーの自由でゴージャスな生活が描かれています。

お金に不自由していない高校生がバーでお酒をたしなみ、マリファナもやり放題、パーティ三昧…という感じですが、話している英語はそこそこ知的です。

まぁ、たまにスラングやFワードも飛び出すこともありますが、お金持ちで恵まれた環境に育ち、お高い私立学校に通っていて頭はいいという設定だからでしょう。

ただ登場人物のティーンエージャー達はかなり早口ですから、リスニングするのもセリフを同じように話すのも難易度がちょい高めかもしれません。

https://transcripts.foreverdreaming.org/viewforum.php?f=160

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30代以上の人向け  Xファイル シーズン1 

 FBI捜査官のスカリーとモルダー、2人ともエリートでありとても知的な英語を話します。

UFOやオカルトを信じる変人モルダーと医者の免許を持つ優秀な捜査官であるスカリーの会話は論理的で適度にユーモアもあり、話す速度も早口すぎず聞き取りやすいもの。

少し古いですがシーズン1がいちばん面白いです。どのエピソードも秀悦で今見ても古さを感じさせません。(携帯電話などの小物やスカリーの髪型や着ているスーツは時代が反映されてますが…)

http://www.insidethex.co.uk/#one

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30代以上の男性向け  ホワイトカラー

 ホワイトカラーはわたしが個人的に大好きなドラマで、過去に記事で何回も紹介しています。

FBI捜査官ピーターと天才詐欺師ニールの「バディもの」なので男性向けとしましたが、女性がこのドラマで勉強しても大丈夫ですよ。とても魅力的でかっこいい女優さんも出演しているので。

ピーターは知的犯罪捜査班のリーダーで、ニールのIQの高さに感銘を受けています。そのニールは暴力や銃が嫌いとあって2人の会話はいたって平和でユーモラスあふれたものが多いです。

ニューヨークの有名な美術館やレストランや劇場でロケをしているので見ていて楽しいし、ドンパチや揉め事もほとんどないので繰り返しの視聴にも最適です。

30代以上の人向け メンタリスト  

 主人公パトリックは犯罪コンサルタント。演じるサイモン・ベイカーが少しチャラいですが、彼が一緒に働く犯罪捜査班メンバーと同じく知的能力が高いです。

このドラマは少し凄惨な事件なども扱うので見る人を選ぶかもしれません。ただパトリックが色んな心理トリックを用いて容疑者から証言を引き出して解決に導くというストーリー構成は面白いです。

犯罪捜査班のメンバーも穏やかでユーモアと品があり、攻撃的なところがないので彼らとパトリックのやり取りも英語の勉強には適しています。

https://transcripts.foreverdreaming.org/viewforum.php?f=37

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ということで英語学習のためのドラマの選び方について解説しました。

少しでも参考になれば嬉しいです。😆

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