雑記

【年末年始におすすめ】海外ドラマ「ベイツ・モーテル」でサイコキラーの世界観にどっぷりつかろう

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IMDb  https://www.imdb.com/title/tt2188671/

ひさびさに面白いドラマに出会いました。

この「ベイツ・モーテル」は11月にアマゾンプライムビデオに追加されたんですが、わたしは12月にはいってから視聴を始めてシーズン5までイッキ見しました。

現在(2019年12月)はアマゾンプライム以外だと、Netflixで配信されているようです。

アメリカでは2017年にファイナル・シーズンが放映され、日本のWOWWOWでも放送していました。

そのため、このドラマの感想やあらすじやキャストについての情報は、ネット上に既にたくさんあります。

今さらとはいえ面白かったので果敢に(!?)ドラマレビューしたいと思います。

「ベイツ・モーテル」をまだ視聴したことがない人が、知っておいたほうがいいかもしれないこと

・このドラマはサイコホラーです。人がざくざく殺されていくのでご了承ください。

・アルフレッド・ヒッチコックの映画「サイコ」が好きな人にはより楽しめる内容です。

・主人公のノーマン・ベイツとその母親ノーマ・ベイツは情緒不安定で感情の振れ幅が大きいです。

(いきなり激怒して暴れたり、物を壊したり、叫んだりする面もあれば涙ぐんで過去のトラウマを語ったり、笑顔で人を思いやったりもします。)

・主人公ノーマンと母のノーマは互いに精神的に強く依存していて、まるで恋人同士のような関係です。

ちなみにわたしは映画の「サイコ」を昔みたことがあったのですが、すっかり忘れてました…

「サイコ」が大好きな人にとっては、映画へのオマージュとして仕掛けが色々とあるらしいので楽しめるとは思います。

でも知らなくても全然大丈夫ですよ。わたしはほとんど映画の内容を覚えていませんでしたからね。

ホラー好きなわたしの個人的な感想

「ベイツ・モーテル」は、人がどのような道をたどってサイコキラーになっていくかを克明に描いています。

なので怖くて夜眠れなくなる、というタイプのホラーではありません。

主人公の精神が少しずつ崩壊していくのを見せられるので怖いといえば怖いのですが、キャーと叫ぶような場面はほとんどなかったです。

まぁ人がたくさん残虐に殺されていくわけで、そういった場面ではゾッとする恐ろしさもあるんですけどね。

余談ですが、わたしはホラー作家スティーブン・キングのファンで映画化された「シャイニング」が怖さNo.1だと思っています。

この映画でもジャック・ニコルソン演じる主人公が、雪にうもれて孤立したホテルで少しずつ精神崩壊していくようすが描かれてはいました。

でも心霊現象も全面に出されていたんですね。ホテルに取り憑いているリアルな幽霊たちに思わず叫びたくなるような恐怖感も味わえました。

もし興味のある方はぜひみてくださいね。こちらも現在アマゾンプライムで視聴できます。

シーズン4と5は見ているのがしんどいと思うくらいの壮絶な展開

シーズン1から3までは、サイコキラーが誕生するまでの過程を興味深く観察できていたのですが…

シーズン4からだんだん主人公のノーマンのサイコっぷりが過激になってきて、まさに”狂気の暴走”といった感じで破滅への道を突き進んでいくんです。

ノーマンはもともと繊細でピュアな少年だったのに、気がつけばもう後戻りできないレベルで狂ってしまってる。ここまで悪化する前になんとかできなかったのかと悲しい思いになりました。

すっかり殺人鬼となったノーマンが、正気だった時の感受性が強く正義感もあった昔の人間性をとりもどす瞬間もあって胸をしめつけられる思いでした。

精神に異常をきたすということは周囲の人に与える影響も大きいけれど、本人も相当苦しむんですね。

最後まで視聴しましたけど、この2シーズンは痛々しくて見ているのが時々辛くなり、そんな時は一時中断して別の軽いドラマをみたりしてました。

実力のあるキャスト、プロデューサー、スタッフによる完成品

先が気になってやめられないストーリー構成、舞台となるモーテルや親子の住むお屋敷、町ぐるみで違法行為をしているダークなロケーションなどもいいんですが、なんといっても俳優たちの演技力がすばらしい。

親子を演じたフレディ・ハイモア(息子ノーマン)とヴェラ・ファーミガ(母親ノーマ)の2人はもともと演技派として評判の高い俳優のようです。

それにしても正気と狂気の間を行ったり来たりするようすは、演技とは思えないほど鬼気迫るものでした。

ノーマンは正気な時はとても上品でデリケートかつ心優しい少年なんですが、狂気のスイッチが入った瞬間に顔つきがガラッと変わるんですよ。

うわーこれはヤバいよと思わずにいられない迫力です。

逆に母親のノーマは狂気じみた怒りを爆発させて大声でわめいたのに、その直後フッと正気に返って健気に微笑んだりする。

さっきまで怒り狂ってたのになんなのアンタ…とポカーンとしてしまいます。

そして蛇足かもしれませんが、保安官ロメロを演じる俳優さんがいい感じに哀愁漂うかっこよさです。

A&E Television Networks

https://www.aetv.com/shows/bates-motel

最初は町ぐるみの違法行為に加担しているブラックな公務員、という印象しかなかったんですがシーズン中盤から

「おっ、ロメロ意外といい人かも」という面をみせはじめ、義理堅く情に厚いところもあるのがわかってくる。

不思議なもので、シーズンはじめはそんなにイケメンだとは思わずロメロにイライラしていたんですが、気がついたら「この人まつ毛長くて美形だなぁ」とうっとりするようになってしまいました。笑

というわけで、サイコホラーとしても楽しめますが俳優陣も舞台ロケーションも素敵なのでホラー大丈夫なかたはぜひ時間のある時に視聴してみてくださいね。

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